フランス語の書
仏語と書のコラボ。最初の個展を開いた時自分のオリジナリティを表出するため、フランス語を墨で描き、アルファベットを書のように表すことを試みた。
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“自らを追い込み、見つめ、その上で「無」にした感覚の中から、何かが生み出せる。
書は瞬時の美ですが、そこにはそれまで培われた時間が埋め込まれます。
書く者のその時の心や想いも一緒に”
仏語と書のコラボ。最初の個展を開いた時自分のオリジナリティを表出するため、フランス語を墨で描き、アルファベットを書のように表すことを試みた。
詳しくはこちら2000年以上前に使われていた中国古代文字。そのロマン性に魅力を感じる象形文字としてのユニークさは、ユーモアを始め遊べる楽しさ
詳しくはこちら墨の可能性を拡げて行く先に、絵画の様な抽象性を表す墨象を描き、見る方の自由なイメージで見ていただければ
詳しくはこちら伝統書(楷書、行書、篆書、隷書、草書)を今も尚学び続けている。それらをベースとして、表意文字の「漢字一文字」を、イメージを強調し感じる「アート」として見ていただくよう描く。
詳しくはこちら“変化する自分と向かい合い「今」の想いや積み重ねた時間の凝縮から生み出される作品を、
皆様に見ていただけますことを幸いに存じます。
墨という素材に様々な味付けをし、バラエティに富んだ表現方法で書の可能性を拡げ、
そのDéclinaison(活用変化)を楽しんでいただけましたらと願っています。
私の「書に対する、今の思い」は、
「偶発性の中に意思ある線を描き、意思ある中に偶発性の線を見出したい。」ということです。
その思いが形を変え、書に現れたものに新しい「私の存在」を感じていただけたら…”
吉本翔風